以前の記事で、裏紙をスマートに使うための100均グッズについて書きました。
今回は通販で買えるものを厳選し、実際に購入した2つのレビューと、比較検討した参考商品をまとめてみました。
ご紹介するのは価格がお手頃なものを厳選しました。参考になれば幸いです。
レビュー:おすすめ①リヒトラブ クリップファイル A5
この「リヒトラブクリップファイルA5」は、なんといっても価格が手頃なところが抜群にいいのでおすすめ。
価格は変動があるようですが、400円~500円台。このタイプのクリップファイルを初めて使う人や試験的に使ってみたい場合は、気軽に手に取りやすい価格帯なのではないかと思います。
開くと中はこんな感じ。
紙をはさむのは右側で、左側にクリアファイルのようなポケットがついています。右側上部にあるクリップは、上にあげて使うようになってます。
説明書きによると、コピー用紙で20枚程度挟めるとのこと。A4用紙6枚をを二つ折りにして挟んでみたのが下の画像。
A5サイズにカットして挟めば、裏紙でも気にならず使いやすそうです。
さらに左側のクリアポケット部分は裏側に折り返せるので、片手で持ってメモするときにも便利かも。
厚さがわかる横から見た感じと、背面のデザインはこんな風になっています。
裏紙を使いたいけど見た目がちょっと・・・という時は、ワンコイン程で購入できるので試してみてはいかがでしょうか。
カラーが4色あるので、仕事用と自宅用など、使い分けもできそうだね。
レビュー:おすすめ②リヒトラブ カバーノート A5
先ほどと同じリヒトラブの「カバーノートブックA5」。
こちらは多機能で見た目もおしゃれなタイプになり、その分価格も少し高くなりますが(1400~2000円程度)、裏紙の活用どころか存在感のある手帳のような使い方ができるようになっています。
開くと、左側には名刺などが入れられるようなポケットがあり、右側には半透明のカバーが付いたリング付のリーフノートがセットしてあります。
説明の帯などを外してリングノートがセットされた状態がこちら。
このリングノートが挟まれている部分に、A4サイズの裏紙6枚を折って挟んでみました。
裏紙も使えそうだね。
リーフの最大収容枚数は100枚とのことなので、厚めのノートもはさめそうです。
裏紙の場合は厚みがあると挟みにくいので、枚数を抑えるか、下の画像にある右側のポケットに挟むといいかも。
何も挟んでいないと中身はこんな感じで、中央にはしおりが2本あり、右側にもポケットがついています。左側にある茶色の帯のようなものはゴムバンドです。
左右どちらにもノートのようなものを挟めるようになっているので、片方に裏紙、片方にノートやスケジュール帳を挟んで使う、ということもできそうです。
そして特徴的なのが表。
スマートフォンを入れられるような蓋つきのポケットやペンホルダーもあり、これひとつ持ってミーティングにいく、なんてこともできそうです。
ポケットの蓋にはマジックテープがついています。
撮ったタイミングで写真の色味が違って見えてしまってすみません。。
開いた状態の左側についていたゴムバンドを使うことで、このカバーノートブックを閉じているときに、開かないように止めておくことができます。
布素材で見た目がファイルっぽくなく、使い方によっては手帳やポーチのように使えそう。
来年の手帳カバーにいいかも?プレゼントにもよさそうだよね。
アイデア次第で、使い方が無限に広がりそうなカバーノートです。私も裏紙活用だけでなく、自分流の使い方を考えたいと思います!
参考:比較検討したものを紹介
今回レビューしたおすすめ2つを購入する際に、比較検討したものもご紹介します。
サイズはA5サイズ程度に限定しています。
裏紙ノート
これは以前の記事でも紹介していました。まさに裏紙を活用することをコンセプトとしていて、その考え方も含めてかっこよく、いつか購入してみたいと思っている品です。
トラベラーズノート
「裏紙ノート」と同じようにゴム(?)にノートを挟んで使うタイプなので、このノートの代わりに裏紙を使えるんじゃないかと考えて検討しました。
レビューを読むと様々なものを組み合わせて楽しく使えそうなので、今後、機会があれば買ってみたいです。
Collasaro レザーノート
前述のトラベラーズノートに似ていますが、価格が少し低めになっているので比較的購入しやすいかもしれません。今回は革の管理に自信がなかったので見送りましたが、革の風合いの変化で自分オリジナルに育てていけるのが魅力かも。
裏紙メモカバー
こちらも革製。裏紙に二穴パンチで穴をあけ、リングに通して使うタイプのメモカバーになります。デザインのかわいさとイタリアンレザーというところが特徴で、ちょっと変わったデザインのものを使いたい人は選択肢の一つになるのではないでしょうか。
セキセイ クリップファイル ベルポストA5
最初にレビューしたリヒトラブのクリップファイルと同じようなタイプのものになります。価格は倍以上になりますが見た目がとてもスマートなので、事務用品的に見えるものを避けたい場合はいいかも。
セキセイ クリップボード クリップファイル 発泡美人 A5-E
こちらも先ほどと同じセキセイの商品になります。最初にレビューしたクリップファイルと似たタイプで価格も同じくらいなので、紙をはさむクリップ部分の好みによって選ぶといいでしょう。
プラス A5サイズにおりたためる A4クリップボード
商品名が特徴をそのまま表現していますが、A4サイズの紙を挟んだクリップボードを折りたためるというものになります。使い方としてはシンプルで、A4サイズの紙とクリップボードをコンパクトに持ち歩けます。
スナップパッド
探しているときにこんなものもあるのか!と思ったのが、この「スナップバッド」。ニ穴パンチで紙に穴をあけて綴じるのですが、カレンダーやポケットなど専用のリフィルも一緒に綴じて使うことができるようになっています。何よりおしゃれなので、サイトを見に行く価値あり!です。
最後に
今回は、通販で購入できる裏紙活用グッズをご紹介しました。通販サイトや検索で探せばまだまだたくさんあると思うので、ぜひ自分に合ったグッズを見つけてくださいね。今回の記事がそのお手伝いになれば幸いです。
裏紙を活用するということから様々な商品に出会って、価格やデザインなどを比較したり、自分だったらどう使うか考えるのがとても楽しかったです。
選ぶのも使うのも楽しくね!
コメント